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和紙小札を、一つずつ丁寧に並べ、編んでいます。 前立てには24金鍍金を使い、深みのある輝きです。写真にあるように、兜の後ろ側は刺し子になっていて、赤ちゃんの健やかな成長を願い編まれています。 屏風は、太鼓張りである本仕立ての屏風を使い、金沢箔の上にシルク紗張りをしているため、淡い輝きになっています。 職人の技が詰まった作品です。
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